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2017
09.27

顔にニキビが出来てステロイドの使用する時の3つのポイント


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アトピーなど酷い湿疹が出来た時は抗炎症作用が強いステロイドを使用しますが、最近ではニキビの治療にも使用されています。
しかしステロイドは顔の広範囲に塗ってはいけない、目の周辺に塗ってはいけないなど使用時の注意点が記載されているので顔にニキビが出来た時は困ってしまいます。
そこで顔にニキビが出来てステロイドの使用する時にどのような点がポイントになるのかしっかり確認していきましょう。

塗る前に患部を綺麗な状態にする

ニキビが出来るのは皮脂や汚れが毛穴に詰まっていてアクネ菌が増殖して炎症を起こすのが原因となっています。
患部は不衛生な状態になっているのでそのままステロイドを塗ってしまうと肌に刺激を与えてしまい炎症が酷くなってしまう事もあります。

ニキビが出来てステロイドを使用する時はまず幹部を綺麗な状態にしておく事が大切になってくるので入浴後や洗顔後などに塗るようにしましょう。

1日2回以上は塗らないようにする

ステロイドは抗炎症作用が強いのでニキビを早く治す事が可能ですが、1日に何度も塗ってしまうと患部を刺激してしまいメラニンが生成されてしまいます。

それで色素沈着を起こしてシミや黒ずみが出来てしまう事があります。また1回に塗る量を多くしてしまうとシミや黒ずみが出来る可能性が高くなります。ニキビが出来てステロイドを使用する時は1日2回以上は塗らないようにしましょう。また1回の塗る量も少なくしましょう。

症状が治まったらすぐに非ステロイドに切り替える

ステロイドは抗炎症作用が強いのでニキビの症状が酷い時は効果的ですが、症状が治まってきても使用していると肌に刺激を与えてしまいます。

それで肌の免疫力が低下して肌トラブルを起こしやすくなってしまうので症状が治まったらすぐに非ステロイドに切り替える事が大切になってきます。
ニキビの症状が治まってきたら抗炎症作用があまり強くない非ステロイドでもしっかり対応していく事が出来ます。

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