ニキビをなくしたい男の正しい洗顔術
まずは手を綺麗にして、ぬるま湯を使って下洗いしてください。
もともと顔を洗う手が汚れていたら意味がありませんし、手に脂が残っていると洗顔料が泡立てにくいです。
まずは汚れた手をしっかり洗うことからスタートしましょう。
そして、いきなり洗顔料や石鹸は使わないことです。
ぬるま湯で顔を軽く洗いますが、下準備に時間をかけたかどうかで効果が全然違いますよ。
下洗いをすることで毛穴を開かせることができますから、この後の洗顔で汚れが落ちやすくなるんです。
温度は熱すぎると肌に刺激があってよくないです。
冷たすぎると毛穴が引き締まってしまうので、ぬるいぐらいの温度がベストですね。
洗顔料をしっかり泡立てることがポイント!
洗顔料はキメが細かくクリーミーな泡になるまで泡立てるのが基本です。
しっかり泡立つと、その泡が毛穴の奥まで入り込めるようになります。
ニキビのデリケートなお肌への摩擦も小さくなりますから、肌への負担も少なくなるメリットがあります。
クリーム状の泡を目指すのが正解で、泡のブクブクが大きい状態ではまだまだ足りません。
泡の上から押さえつけるようにして洗うとニキビをなくしたい希望が叶う!
皮脂の量が多い、額・鼻・小鼻のTゾーン、こめかみは入念に洗いましょう。
額やもみ上げの生え際付近も汚れが取れにくいので注意。
反対に、頬やフェイスラインは油分が少ないので、洗いすぎないようにしましょう。
皮脂汚れを落とそうと思うあまり、擦るように洗顔することはダメです。
そんな洗顔方法をしていると、必要以上に皮脂を剥ぎ取ることになります。
デリケートになっているニキビ部分に対し、さらに肌へ強い刺激も与えてしまい逆効果。
ニキビケアの洗顔のポイントは『泡』で洗うことで、直接手で肌に触れゴシゴシと擦ることではありません。