私がニキビで悩んでいたのは、中学生の頃から高校生の頃でした。
Tゾーンを中心とした顔全体にニキビが出来てしまい、見た目が最悪でした。
中学生の頃はスキンケアなんて気にしていない子供だったので気にしていなかったのが悪い事でした。
食事は脂っこい物を好み、遊びや勉強で夜更かしをする事は日常茶飯事でした。
面倒だからと洗顔も適当に済ませてしまう事も良くありました。
これでは顔の皮膚のコンディションは悪いのは当然です。
高校生になり、周りの女子が綺麗になっていくのを見てようやくニキビ顔を気にする様になりました。
赤く顔全体にあるニキビはとても見苦しい物です。
特にTゾーン、鼻のニキビは不衛生そのものなイメージです。
今更ですが、ニキビをなんとかしようと思い始めたのです。
当時はまだインターネットも普及していませんでしたし、病院に気軽に行ける環境でもありませんでした。
なので原因が特定できなかったので、取りあえず肌に良いと言われる事を試してみたのです。
まずは睡眠不足を解消しようと思いました。
夜更かしはお肌のコンディションを悪化させる原因です。
なるべく早寝を心がけたのですが、夜更かしは楽しくて、どおしてもやめられませんでした。
次にちゃんと洗顔をする事にしました。
毎日クレンジングを使用し、綺麗な肌を保てば大丈夫だと思ったのです。
これは少し効果がありました。
ニキビはやや少なくなり、大きさも小さくなってきたのです。
しかしまだまだ解決とは言えませんでした。
一番効果があったのが、家庭料理で使用する油を変えた事です。
今まで使っていた安い油をやめて、大豆白絞油に変更したのです。
母親が友人からニキビを改善するには大豆白絞油が良いと聞いてそうしてくれたのです。
母親の友人の子供も中学生の頃にニキビで困っていたそうです。
それで我が家も大豆白絞油を使う事にしたのです。
我が家は天ぷらが好きなので揚げ物を食べる事が多くありました。
なので油はとても使用頻度が高い物です。
大豆白絞油にしてから、2か月もすると自然とニキビは減少していきました。
勿論洗顔もちゃんとする様にしましたからそのお陰もあります。
しかし一番効果を実感出来たのが、油を変えた事でした。