2017
04.13

ストレスニキビ


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今までニキビなんて思春期以外悩んだことがないので顔中に小さいのから大きいのまで出たときのショックは大変なものでした。
多分ストレス・・・と思い、人間関係と環境の変化が原因であることは自分でも自覚していたので、まずはできるだけ苦手な人間関係は「ごめんなさい、調子が悪いので」と断りました。
そしてひとり時間の確保に専念しました。お手入れはシンプルです。具体的にはヴァーナルさんの石鹸を使い、後は今まで使っていたナチュリエさんのハトムギジェルです。
もともと神経質なほうなので、いろいろニキビ専用の化粧水や美容液をそろえて完璧に全部やろうとしたら、かえってストレスになり増加してしまった時期もありました。
それに一般人にそんなに高価な化粧品をずっと使い続けることは経済的に無理です。
もう自分で治すことはできないかもしれない、と思い、皮膚科に行って先生に言われたのはやはり「ストレスニキビ」ではないですか?とのことでした。お薬は「ベピオ」というのが処方されましたが、途中もともとの神経質な性格が災いしてしまい、つけたことを忘れると不安になる、の繰り返しをしてしまいました。
結局自分なりに考えて出した結論は「ストレスニキビ」であれば、ストレスを減らせばいい、という事を考え付きました。
自分の性格を考えると一度にたくさんのことはできません。
やろうとすると一個はできたが他はおろそかになったり忘れたりして嫌悪感に陥る、という繰り返しになることに気付きました。
そうして失敗したり忘れないようにさらに神経質になる、というわけで、きっとこれがストレスだ、と思ったのです。
結局私が続けたことは最初のヴァーナルさんの洗顔せっけんとナチュリエさんのハトムギジェルだけでした。
あとの制限は全部はずしました。チョコレートは食べたいだけ食べたし、ポテトチップスも我慢しませんでした。そしてひとり時間では自分が好きな小説を存分に読んで嫌なことを忘れてしました。
もちろん途中途中また大きなニキビがでて落ち込むなんてこともあり、鏡を見るのも嫌という日もありましたが、こんなことをしているうちに日に日にニキビは改善し、今はニキビに悩まされる以前の肌になっています。ここまで約半年くらいです。時々生理前などは出るときもありますが、顔中にという事はなくなりました。
自分の性格を分析し、ストレスをためないは何より大事だと実感しています。

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