2017
06.29

おでこにできるニキビの原因


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おでこに、できるニキビの原因

ホルモンバランスの乱れ・前髪が原因・ターンオーバーの低下
ある日、突然できるのが、おでこニキビ。
おでこは皮脂腺が多い部分です。
どのような原因でできるのでしょうか?

■ホルモンのバランスが乱れることでおでこニキビになる
男性と女性によって違います。
男性の場合は、ストレスを感じるとか、思春期の時期は男性ホルモンの分泌が増えます。
皮脂の分泌が増えることで、おでこニキビができる環境になります。

アンドロゲン(男性ホルモン)は皮脂の分泌を活発にするだけではないです。
お肌の角質も厚くします。
毛穴を塞いでしまう角質と大量の皮脂で、おでこニキビになります。

女性の場合は、黄体ホルモンと卵巣ホルモンの影響があります。
これらのホルモンは生理周期で増減します。
卵巣ホルモン(エストロゲン)は皮脂分泌を抑制する機能があります。
プロゲステロンは皮脂分泌を促進します。
黄体ホルモンが増える生理前は、皮脂の分泌が盛んになります。
皮脂が増えることで角栓が毛穴を防ぐことでおでこニキビになります。

■前髪が原因
整髪料・トリートメント・シャンプーに含まれるコーティング剤やスタイリング剤を含んだ前髪がおでこに触れます。
毛穴を塞いでしまっておでこニキビの原因になります。

■新陳代謝の低下
お肌のターンオーバーが低下するとおでこニキビになりやすいです。
睡眠不足や食生活を正しくするようにしてください。

おでこニキビを早く治したいならば……

患部を清潔にすることがポイントです。
■頭を洗うときのすすぎを丁寧にしましょう。
洗う順番は髪の毛・体・顔の順番にすると、顔にシャンプーやコンディショナーが残らないです。
シャンプーもノンシリコンタイプのアミノ酸シャンプーがお勧めです。

これ以外に、整髪料を地肌に付けないようにしたり、髪の毛をお肌に触れさせないようにしたりすることも効果があります。
ニキビ肌用のスキンケアや市販のニキビ薬を使ってみましょう。
それでも改善しない場合は皮膚科に相談するといいでしょう。

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