2016
07.26

三宅皮膚科


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三宅皮膚科には、皮膚科と美容皮膚科の診療メニューがあり、保険の適用内あるいは適用外のメニューの中から適切な治療法を見つけ出し、個々の状態に合わせたニキビやニキビ治療跡治療を行います。

基本的なニキビ治療法について

まずは日本皮膚科学協会のガイドラインに沿いながら、アクネ菌の殺菌に役立つ抗生剤の軟膏やレチノイド類似作用のあるアダパレン外用薬で治療を行います。
また、ニキビの状態によってはビタミン剤の内服薬や抗生剤の内服薬が処方されることもあります。

保険適用外治療について

保険適用内の治療では対応できないと医師が判断したニキビやニキビ跡の場合では、以下の治療をプラスして行うことがあります。
・ケミカルピーリング
サリチル酸マクロゴールピーリングにより、表皮の角質を取り去り、新陳代謝を促してニキビやニキビ跡の治療を行います。
・レーザー治療
ロングパルスアレキサンドライトレーザーによる治療です。このレーザーの特徴はメラニン色素への反応が強いという点にありますので、特に太い毛が毛穴を塞ぐことによってできたニキビに対して、効果を発揮すると考えられています。

その他の相談について

三宅皮膚科では、ニキビ肌の化粧品についての相談を行うことができます。ニキビができると、それを隠すためにファンデーションを厚塗りしてしまいがちですが、それはニキビを悪化させる原因となりますので、NGです。
また、化粧品の中にはニキビを悪化させる成分が配合されているものもありますが、素人は成分を分析することが難しいと考えることができるため、専門医に相談して、現在お使いの化粧品がニキビを悪化させている原因に結びついていないか?という確認をしておくことも大切です。
三宅皮膚科では、このように細かい点についても相談することができますので、ニキビやニキビ跡だけではなく、化粧品についての疑問がある方も、ぜひ一度相談してみて下さいね。

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